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皆様こんにちは。サンダンスリゾート熱海スタッフの河瀬です。
今回は、伊豆のお土産として有名なお茶のご紹介です。
「ぐり茶」。伊豆方面の旅行先で、皆様よくご覧になるかと思います。
ぐり茶の正式名称は「玉緑茶」と言います。
明治時代末期に九州で輸出向けに作られたのが始まりですが、今では静岡県東部の伊豆のお土産として定着しています。
ぐり茶と煎茶の違いは、製茶工程の最後、葉の形を整える精揉工程が省略され、ぐり茶は匂玉(まがたま)のような形に揉み上げます。
匂玉のような形(グリグリした見た目)からぐり茶と呼ばれています。
伊豆地方で販売されているぐり茶はほとんどが深蒸し茶で、葉が細かいのが特徴です。
味わいは、まろやかでやさしい味です。特に、お茶特有の苦渋みが苦手な方でも飲みやすいと思います。
あと、ぐり茶は意外と洋菓子に合います。
私のおすすめは、アップルパイやタルトタタンなど、りんごを使ったお菓子と一緒に召し上がると、よりおいしく感じます♪
熱海の施設でも、様々なタイプのぐり茶を販売しております。
お泊りの際には、ぜひお土産コーナーをご覧ください!