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8月21日(水曜日)
こんにちは サンダンス・リゾート河口湖の吉元です。
お盆期間明け、暑さも少し和らいできていますね。河口湖は、朝晩と少し涼しさを感じる季節になって来ています。
今回ご紹介するのは「吉田火祭り、すすき祭り2024」です。
【2024年8月26日、8月27日】
吉田の火祭り(鎮火祭)は北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社のお祭りで、毎年8月26日、27日に行われます。
450年以上の歴史を持ち、日本3奇祭、 26日は、大きな松明を燃やし、町中が火の海のようになることで有名な「吉田の火祭り」は富士山の山仕舞いを告げる「北口本宮富士浅間神社」と、境内の「諏訪神社」のお祭りです。
静岡県島田の「帯祭り」、愛知県国府宮の「裸祭り」と並び「日本三奇祭」に数えられ、毎年多くの観光客でにぎわいます。
吉田の火祭りの見どころは、やはり1日目の夕方に行われる「松明点火」です。
1日目の午後、冨士浅間神社で祭りが開催された後、御祭神・浅間大神を乗せた神輿が諏訪神社へ向けて出発します。
夕方になると、町中をめぐった神輿が一晩の宿を指す「御旅所(おたびしょ)」に収められます。
翌日27日午後、二基の神輿は掛け声とともに氏子中を渡御し、辺りが薄暗くなると浅間神社に還御します。
神社境内を神輿が練り歩くあとを追って、氏子の崇敬者が「すすきの玉串」を持ち一緒に廻るとき、観客も一体となって祭りは最高潮に達し神社内は熱気に包まれます。
河口湖にいらっしゃいましたら是非とも吉田の火祭りにお出かけしてみて下さいませ。