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こんにちは。
サンダンスリゾート河口湖 支配人の浅間です。
本日は、河口湖の夕食に新たに加わりました『ほうとう御膳』をご紹介いたします。
山梨県の郷土料理でもある『ほうとう』にはさまざまな云われや歴史があり、自然発生説や、いくつかの諸説がありますが、その一部をまずお話いたします。
戦国時代に武田信玄が、甲州に出入りした高僧(遣唐使)から伝承された陣中食で、俗に『武田汁』と言われ、生麺と季節の野菜を使い、味噌汁の中で煮込むというもので、手間がかからず消化も良く、栄養価も高いことから、野戦食として用いられたと伝えられています。
また、ある説では、武田信玄自ら伝家の宝刀で、麺を細長く切ったことから“ほうとう”の名前が生まれたという伝説もあります。
2007年には農林水産省主催の、【農山漁村の郷土料理百選】に選ばれています。
私たち河口湖スタッフは、小さいころから家庭料理として馴染みのある料理です。
河口湖を訪れるメンバー様の中には、『一度到着してから、また外に出かけるのが面倒なのよね』『お酒もゆっくり飲みたいし。』と仰る方がいらっしゃいました。
そこで、当館では「ほうとう御膳を提供してみたらどうか?」と考え、実現いたしました。
■ほうとう御膳
¥1,850 (季節の先付け3点・デザート付き)
※ご予約は当日の15時締切とさせていただいております。
河口湖スタッフ一同、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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本ブログの文章・画像の著作は、会員制リゾートクラブ『サンダンス・リゾートクラブ』に帰属いたします。